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  • フラックスの有効活用
  • 7つの特徴

ハンダ付けの画一化!

ハンダの後付けはブリッジ、ハンダボールの飛散、ぬれ不良などの問題をかかえており、ハンダ付けの品質を安定させるのは難しいと言われております。

その理由として
作業者の技能差から始まり、部品側の品質のばらつき、また自動機ではコテ先の劣化、熱量のコントロール、供給するハンダ量など管理の難しい要因が多いと考えています。

これらの問題を解決すべく考案されたのが、ハンダ付け装置“PSU500”で実現されている「カット&ソルダリング方式」です。

1.ハンダ量、2.熱供給量、3.コテ先形状という3つの不安定要因を独自の方法で安定させることに成功しています。
特にハンダ付けに必要な熱量を安定させ”ハンダ付けの画一化”を目指しています。

ハンダ付けの画一化の道

ハンダ量の安定化

ハンダの量が一定でないと、ハンダを溶かす熱量、部品へ伝える熱量などが変化し一定条件下でハンダ付けをすることは難しくなります。“PSU500”の「カット&ソルダリング方式」では、こう解決しています。

ハンダ量の安定化について

熱供給の安定化

微細な部品の連続ハンダ付けをする時や、熱量の大きな部品を安定してハンダ付けする場合などは特にコテ先端の熱量安定性、及び熱復帰の早さが重要です。“PSU500”の「カット&ソルダリング方式」では、こう解決しています。

熱量の安定供給について

コテ先の安定化

接触式のハンダ付けはコテ先の酸化や食われなどによる先端形状変化がしばしば問題に挙げられます。
“PSU500”の「カット&ソルダリング方式」では、こう解決しています。

コテ先の安定化

画一化から生まれるメリット

連続安定性

ハンダ付けを画一化し安定させるために開発された装置です。

連続安定化について

鉛フリーハンダ

鉛フリーハンダも窒素ガス不要で、標準対応しております。

鉛フリーハンダでのハンダ付けについて

フラックスの有効活用 原理説明

PSU500で行っているフラックスの有効活用原理を説明します。

フラックスの有効活用

コスミック ポイントソルダリングユニットの7つの特長

  1. コテ先にセラミックを使用しており長寿命です。
  2. ハンダ量が安定し、無駄がありません。
  3. ハイパワーヒーターで熱量が安定します。
  4. ハンダの付け方をデジタル化しました。
  5. ハンダボールやフラックスの飛散が少ない。
  6. 不良率を減らせます。
  7. ハンダ付け時間の短縮につながります。
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